坂上映太: 2012年4月アーカイブ

北上展勝地

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みちのく三大桜のコースに来ています。
まずは岩手県の北上市にある北上展勝地です。七部咲きといったところでしょうか。

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こちらは、同じ長瀞でも、法善寺というお寺にある
枝垂桜です。まさに満開といった感じでした。
春ですね!!!!

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こちらは、長瀞の北桜通りの桜並木です。
ソメイヨシノの桜並木が約2キロ続きます。
まさに桜のトンネルです!
こちらは、8分咲きといった感じです。

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4/11に日帰りの観光ツアーで、秩父市の清雲寺と長瀞町の桜を見るツアーに行ってき
ました。
まず、清雲寺です。こちらは3分咲きでした。
同じ枝垂れ桜でも、エドヒガンザクラは咲いていましたが、紅枝垂れ桜は咲いていま
せんでした。
満開のときに、また訪れたいところです。

藤原岳

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4/6~7に、夜行日帰りで、鈴鹿山脈の北端の山・藤原岳へ登ってきました。
この山は、福寿草(フクジュソウ)が咲く山と知られています。
前日の夜に雪が降り、山頂付近は積雪が20センチほどありました。
写真は8合目付近の様子です。新雪が綺麗です。
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藤原岳9合目から、名古屋市街や、桑名市街の街並みと
伊勢湾、木曽三川(木曽川、長良川、揖斐川の総称)を見ることができました。
P1020409.jpg山頂からの眺望は曇天でしたが、鈴鹿山脈の山並みを見ることが出来ました。 P1020427.jpg

フクジュソウは雪の中に埋もれていましたが、少し見ることができました。
登りの時は、フクジュソウはこのように花が開いていませんでした。

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帰りのときは、花が開きました!
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山頂付近では、青空と雪のコントラストが綺麗でした!
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天城山の最高峰・万三郎岳からの富士山です。
山頂で、見事に顔を出してくれました。

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天城山の最高峰・万三郎岳山頂です。
標高は1406メートルです。天城山というと、皆さんは、どのようなイメージを持って
いますか?
川端康成氏の「伊豆の踊り子」、それとも、石川さゆりさんの「天城越え」?

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天城山のブナです。
太平洋側のブナは、日本側のブナと少し違います。
まず、日本海側のブナは樹肌がきれいですが、太平洋側のブナには地衣類などが樹肌
につきます。
また、日本海側のブナは、雪が降るので、枝が上の方から出ますが、太平洋側のブナ
は雪が降らないので、比較的下の方から枝が出ます。
このようなこと、この写真から分かりますか?

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3/23から、夜行日帰りで、伊豆の名峰「天城山」へ行ってきました。
お天気が心配でしたが、夜行でバスで走り、朝着くと雨はやみ、
登山中は、時々日が差しました。
写真は、アセビの群生によるトンネルです。アセビは新潟にはあまりありませんが、
本州の南の方にあると、普通に見られます。

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屋久島を代表する滝で、もう一つ!
千尋の滝(せんぴろのたき)です。この滝の凄さは、
周囲が一枚岩の花崗岩で出来ていることです。

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屋久島の中間集落では、このような写真の七五岳を見ることができました。
まるで、屋久島の槍ケ岳のような山です。
ちなみに、七五岳は前岳で、登山道があり、山頂に立つことができます。

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大川の滝の滝つぼには、このような虹がでていました。

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屋久島を代表する滝・大川の滝(おおこのたき)です。
落差が80メートルあります。
マイナスイオンたっぷり!

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屋久島の3日目は、屋久島を4分の3周する観光です。
屋久島の永田集落から見る、「永田岳」です。
永田岳山頂部は巨岩が多くあり、その迫力が写真から伝わってくると思います。
屋久島は中心に位置する標高1500メートル以上の山群の山を「奥岳」、
中心を囲むようにして聳える標高1500メートル以下の山群の山を「前岳」と言いま
す。
屋久島の奥岳を、屋久島の海岸部にある集落から望めるのは、この永田集落の「永田
岳」と、
栗生集落からの「黒味岳」のみです。

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縄文杉のトレッキング中に、
このような可愛い「ヤクジカ」に会いました。
ヤクジカは、ニホンジカの亜種です。
ちなみに、エゾジカもニホンジカの亜種です。
ニホンジカという種類は同じでも、このように哺乳類は南に行けばくほど、体が小さ
くなります。
このような法則を「ベルグマンの法則」と言います。

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片道6時間近くかけて、やっと縄文杉に辿り着きました。
樹齢7200年ともいわれる太古の杉です。
やはり、凄い貫禄です。
縄文杉からの着生植物がよく分かります。

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3/17から3日間、屋久島に行ってきました。
3/18は1日、縄文杉のトレッキングです。
宿を朝4:30に出発して、歩き始めたのが朝6時すぎ。
歩き終えたのが、17時で、宿に帰ったのが、18:30で、
たっぷり歩きました。
往復22キロの道のりです。
縄文杉は、本当に日帰りのギリギリ圏内です。
縄文杉に出会う前に、このような夫婦杉に出会いました。
右の杉の枝が伸びて、左の杉の幹に食い込んで、
まるで、両方の杉が手を繋いでいる様に見えます。
このような現象は珍しいそうです。

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